相談室
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こんな症状があるのですが
足がもたついた様になり伏せの上体で動かなくなってしまった
ビーグル犬、オス、13歳半です。
夕方の散歩の時、自宅から数メートルの地点で足がもたついた様になり伏せの上体で(顔だけ上げている)動かなくなってしまったので抱いて帰り、自宅前で降ろしてみましたが立とうとしても立てない状態だったので、すぐに車で10分弱程のかかりつけの病院へ行きました。
診察が始まる頃にはほぼ歩けるようになっており獣医師の前で歩かせたところ、自分の行きたい方に引っ張るようなそぶりも見せました。
結果、「前庭炎」と診断され、ステロイド注射と、もう1種、他の注射をしました。
獣医師の話では「暖かい日が続いた後の急な寒さなどでも症状が出ることがある」との事。
確かにその日は春先でしたが、雨が降っており、家では少しヒーターを入れていました。
前庭炎の具体的な症状の例も伺っております。
ですが、うちの場合の症状だけで、前庭炎と診断するものなのでしょうか?
相談室
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詳しくは前庭症候群という病名ですね。
症候群だけにいろいろ原因がありますから、原因を突き止めるのは難しいかもしれません。
診察を受けてらっしゃるので、心臓疾患などは除外されているのだと思います。
ただ一つ心配なのは、年齢や犬種から、脳腫瘍というのも除外できない疾患ではないかと思います。
けいれんがきたり、よたよたするとか、首を曲げる(斜頚)眼が左右とか上下に動く(眼振)などの症状が今後出てきたり、ひどくなった場合は、大きな病院(大学病院など)で詳しく検査された方が良いですね。
CTやMRIで脳を調べてもらった方がいいでしょう
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こんな症状があるのですが